- A10ピストンSA
- A10サイクロンSA
- NLSピストン
は固定することで本来のちからを発揮しますよね。本記事では実際に試した際の感想も交えつつ、 RENDSの電動オナホをうまく固定する方法を紹介します。
本記事で想定している用途
主にVRAV用です。騎乗位、正常位などで受け身的に電動オナホを活用することを想定しており、ラブドールやオナホをつかんで自ら腰を振るような用途は想定していません。
結論→スタンドベーシックがおすすめ

純正の固定具、スタンドベーシックがおすすめです。
- スタンドベーシック
- モニターアーム
上記二つの方法を試しました。初めはモニターアームのほうが使いやすいと思っていましたが、スタンドベーシックを購入して使ってみたところこちらのほうが使いやすいと感じました。
A10ピストンSAやA10サイクロンSAを固定する3つの方法とメリットデメリット
管理人がA10ピストンSAやA10サイクロンSAを固定するにあたって、当初3つの方法が候補にあがりました。
- スタンドベーシック
- 腹筋マシン
- モニターアーム
最終的にスタンドベーシックが一番使いやすかったのですが、それぞれの方法に一長一短あり悩みました。
メリット | デメリット | |
スタンドベーシック | ・純正だけあって最も安定している ・無加工で使える | ・価格が高い(約6,000円) ・見た目がややチープ ・角度調整に少し難あり ・取り付けが面倒 ・ゴキゴキと音がうるさい |
腹筋マシン | ・取り付けがかんたん ・価格が安い | ・かさばる ・安定感がない ・毎回テープが必要 |
モニターアーム | ・角度調整の自由度が高い ・かなり安定している | ・取り付けが面倒 ・価格が高い(約5,000円) ・加工がむずかしい |
もう少しくわしく説明します。
スタンドベーシックを使った方法

純正固定具のスタンドベーシックを使った方法です。
メリット | デメリット |
・純正だけあって一番安定している ・無加工でつかえる | ・価格が高い ・見た目がややチープ ・角度調整にやや難あり ・取り付けが面倒 ・ゴキゴキと音がうるさい |
とにかく純正で安定して使えるのが一番のメリットですね。他の方法は本来違う用途に使うものを加工して使うので思うように使えなくても自己責任ですし、装着できたからといって安定して使える保証もありません。A10サイクロンSAやA10ピストンSAは高く、取り付け不良で落下でもしたら数万円がパアになりますから専用に作られているスタンドベーシックはとても安心感があります。
値段は6,490円と3つのなかで一番高額ですが、正規代理店のNLSは結構なポイントが付く(例えば5万円以上買い物をしていれば7%)のでA10ピストンSAやA10サイクロンSAを購入したことがある方なら実質6,000円弱で買えます。モニターアームは安いもので5,000円くらいなので差額は1,000円ほどしかないです。
見た目の安っぽさや角度調整の際のゴキゴキ音は気になりますが実用に問題ないのでまあ許容範囲でしょう。
万力で固定+本体のネジ止めが必要なため取り付けは面倒に感じますが、これはモニターアームも同じです。
ただ、僕がスタンドベーシックを購入する前に一番不安だったのが角度調節です。NLSのレビューにこんなことが書かれていました。
他の人も書いていますが、角度調節の向きが逆でしょうこれは。
誰がどう考えても上から下へ調節出来たほうが使いやすいのに、なぜ下から上へ調節するようにしたのか理解に苦しみます。
強度等は問題無いですが、この角度調節方向の問題だけですべて台無しです。
改良版の発売を強く望みます。
すでに他の方のコメントにもありますが、角度調整の向き(方向)が原因で、非常に使いづらいです。
机に取り付けた状態で角度を調整するためには、一度ホールを真下に向ける必要があり、その際に中のローションが全てこぼれてしまいます。
これが原因で、セッティングするだけで手と床がベトベトになり、とんでもなく苦労します。
それ以外については、頑丈で強度もあり固定力が高く、ホールの位置調整など使い勝手が良く満点に近いです。
星2つにするレベルで、角度調整の向きはネックです。
スタンドベーシック購入前にこれを読んだ僕は以前、こんなことを書いていました。
要するに、このスタンドは通常時には水平方向に向いているのですが、どうやらそこから下向きに角度調整ができないということらしいです。僕はVRでの視聴(騎乗位や対面座位が多い)を一番の目的にしていたので、下向きに調整できないのは致命的です。
多分多くの人にとっては致命的なんじゃないでしょうか。僕もこれは不便のレベルで収まりそうにない欠陥だと判断し、やむなく公式の固定グッズの使用は諦めました。
ただ、僕はこれを購入したわけではないし、上記のレビュー以外はほとんどが肯定的なレビューだったのでもしかしたらここで書いたような欠陥はなく、普通に使えるものなのかもしれません。
購入前に憶測で書いたものだったのですが、実際に購入して使ってみるとこれは間違いでした。通常時に水平方向を向いているのではなく、通常時には下を向いています。しかも「下向きにできない」のではなく、「水平向きから下向きへ座椅子方式での調節ができない」というだけで、下を向けること自体はできるため騎乗位や対面座位でもふつうに使えます。レビューで酷評している人は、「使えるけど、逆向きに調整できた方が単純に使いやすいしローションがこぼれなくてすんだのにね」って言いたいだけだと思います。
文章だと死ぬほどわかりにくいですが下記で画像たくさん貼ってるので参考にしてみてください。
管理人はパタパタデスク+ゲーミングチェア+スタンドベーシックの3つを併用してハンズフリー環境を実現しました。ゲーミングチェアとパタパタデスクがない場合コタツに直接取り付けても使えますよ。
腹筋マシンを使った方法
この方法は検討しただけで実際に試してはいません。
腹筋用器具でもA10ピストンSAやA10サイクロンSAを固定できると聞いて検討しました。というのもA10ピストンSAの口コミにこんな書き込みがあったからです。
オークションで購入しました。使い心地は文句ナシの満点だと思います。この金額でも、買って後悔した人は少ないでしょう。
固定器具は品切れ中、重くて手が疲れるのが難点だと思います。
そこで自分がオススメしたいのは、「腹筋マシーンに取り付ける」とゆう方法です。自分が使用してるのは、「K&G パワースリマー 2000 BX-004」とゆう腹筋マシンですが、似たようなタイプならどれでも大丈夫だと思います。
腹筋マシンを前後逆にして、本来は頭を乗せる部分にA10ピストンSAを養生テープ等でガッチリ固定するだけです。
めちゃくちゃ便利なので、試してみてください!(*^-^*)v
電動オナホ界隈は情報提供を惜しまない方が多く非常に助かります。
メリット | デメリット |
・取り付けがかんたん ・価格が安い(約3,000円) ・部屋に放置できる | ・かさばる ・安定感と強度が不安 ・毎回テープが必要 ・位置調整ができなそう |
安さと取り付けの簡単さが一番のメリットでしょうが、安定感、位置調整の自由度の低さが致命的にみえて採用しませんでした。ハンズフリーなのに調整ができずフィットせず気持ちよくなれないなら本末転倒です。ただレビューしている方の満足度はとても高そうなのでふつうに使えるのかもしれません。
モニターアームを使った方法

パソコンのモニターアームに電動オナホを取り付ける方法です。
メリット | デメリット |
・角度調整の自由度が高い ・かなり安定している | ・取り付けが面倒 ・価格が高い(約5,000円) ・加工がむずかしい |
掲示板でも推奨されていることから試してみたところ、かなり安定しているし三次元的な位置調整が可能で使いやすかったです。管理人も実際この方法でA10ピストンSAを固定していました。
純正のスタンドベーシックに勝るとも劣らない良い方法ですが、加工が面倒で難しい(その割に大して安くもない)ため今からA0SAシリーズの固定具を探す人にはあまりおすすめできません。
ただ、KEONやフレッシュライト ローンチなどRENDS以外の電動オナホを使う人は例外です。
まとめ→A10ピストンSAやA10サイクロンSAを固定するならスタンドベーシックがおすすめ
予算に限りがあるのでなければスタンドベーシックがおすすめです。