またアダルトVR作品を購入してしまいました。購入候補の作品はたくさんあったのですが、今回選んだのは小倉由菜さんの作品です。完全に女優で選びました。
【VR】リアルAV男優体験!撮影中チンチンが勃起しなくなってVTRストップ!勃起待ちで絶体絶命の危機に天使の小倉由菜がしてくれた本当にHなこと選んだ理由としては、いろんな方々のレビューで彼女の演技力や容姿が絶賛されていたからです。個人的には万人にまんべんなく評価される作品、女優さんよりも、特定の誰かに強烈に刺さるような作品を試していきたいと思っていますので、一部とはいえ強烈に刺さっている人の多そうな小倉由菜さんの作品を選びました。
ちなみに彼女の作品はほかにも雪山で遭難してテントの中でセックスするという設定の人気作品もあったのですが、そちらの作品は発表されてからだいぶ時間がたっていたのと、個人的に制服すがたのほうが好みというか見てみたかったためこちらの作品をチョイス。
相変わらず言葉で詳細なレビューをしていきたいと思います。
小倉由菜「リアルAV男優体験」のよかったところ
結論から言うと、そこそこいい作品でした。が、とびぬけて光るものは感じられず、僕の予想を上回るような感動は特にありませんでした。
具体的によかったところ、そうでもなかったところについて書いていきます。
女優の容姿、ふるまいなどは◎
まず、女優さんのルックスは文句の付け所がありません。レビューであれだけかわいいかわいいといわれているだけあって本当にかわいいです。
個人的にはドストライクとはいかないまでも、100点がマックスだとしたら85点くらい好みです。しかも比較的万人受けしそうなルックスなので、気に入る人が多いのも頷けますね。
今回は制服姿のみですがそれも非常に似合っていて、髪型や派手な制服といった部分以外は本当の女子高生といわれてもギリギリいけそうな感じです。可愛い。これに関しては正直ドストライク。この格好で騎乗位してくれるのはすごくいい。
セリフや発言についても上手な女優さんで、違和感なく雰囲気を再現してくれています。騎乗位で向こうが覆いかぶさってくる場面では耳元でハアハア声を出してくれたり、いい感じでした。
個人的には、自分が暴発してしまった時に由菜ちゃんが掛けてくれた「気持ちよかったですか?」はかなりツボでした。この作品のなかで一番好きなシーンだったかも。
後述するように、ストーリー展開的に少し違和感があるせいでセリフに違和感を感じる場面はあるのですが、それは彼女の演技力の問題というより設定の問題です。
面白いシチュエーションだが意外と不自然さは少ない
またこの作品を見て一番最初に感じたのが、作りこまれた設定に対する違和感のなさです。
本作のウリは、「AV男優になった主人公が現場でうまく絡めないのを由菜ちゃんが励ましてくれる」というAV男優体験にあります。
パッケージを見たときには「どうせ企画モノAVによくある嘘くさい感じの作り物の設定だろうな」と思って買ったのですが、いい意味で裏切られました。
冒頭にはスタッフ全員で現場入りするシーン、撮影中には休憩のシーン、昼ご飯を食べながら雑談をするシーンなど、随所に本物のAV撮影にいるかのように感じさせるためのシーンがちりばめられていて、これが自然な演出に貢献しています。
さらに、出演しているディレクター、カメラマン、男優、女優、アシスタントみんなが「AV撮影のついでにこういうVRを撮ってるかのような、本当に自然な感じで撮影を進めているため、本当に本物のAV男優になったかのような体験をすることができます。
そういう意味では抜きどころとはまた違った要素で楽しいVR作品でもあります。
小倉由菜「リアルAV男優体験」の微妙だったところ
しかし、微妙なところも3点ほどありました。
展開に感情移入できなかった
まず一番微妙だったと思ったのがここです。
本作品ではAV男優であるのにうまくできない自分に、小倉由菜ちゃんがいろいろ励ますためにいけないことをしてくれる展開になっていて、最終的には主人公(自分)に惚れているかのような感じで迫られます。
しかし、ここで由菜ちゃんが自分にベタぼれになっている理由が一切わからない(ただひたすら「ダメなんですよお…」といいながら求めてくる)ので、少し感情移入しずらかったです。
「AVに背景とかたいそうな理由を求めるなんてナンセンスだ!」といわれれば確かにそうなんだけど、例えば以前レビューした伊藤舞雪さんの作品(彼女のお姉さんに誘惑されるやつ)では、
「姉妹だから男の好みが似ている」
「主人公がイケメン」
などと、簡単ではあるものの姉が主人公にセックスを求めてくる理由が示されているんですよね。(それでも不自然ではありますがw)
わざわざたくさんの絡みに関係ないシーンを入れて、自然な演技力で自然な流れを演出している作品なのですから、セックスを求めてくる理由のところにも自然さに対するこだわりを入れてくれれば、さらに没入感の高い作品に仕上がったのかなあと感じました。
ちんこが画面からきれてるのが見える
この点はそんなに気になったわけでもないのですが、ほぼすべてのシーンでちんこが画面からきれている(180°VR世界の切れ目からちんこがニュキっと出てくるのが見える)のが気になりました。
おそらく完全な3D VR状態じゃなく、シングルアイモード(?)になっているのが原因だと思います。
FANZAのVRAV作品は全体的にシングルアイモードと3Dモードの区別がきちんとなされておらず、この作品もそうですが
- 冒頭→3DVR
- 途中から→シングルアイモード
みたいに勝手に切り替わるようになっている作品が結構多いような気がします。
シングルアイモードだとなぜか若干映像が滑らかになり、かつ接近時に像が分身しなくなる代わりに、サイズ感が若干おかしくなり、またキスがどちらか片方の頬に来るようになります。
アダルトフェスタVRだとこれの2つは切り替えられるようになっているので、FANZAのほうでも切り替えられるようになることを期待したいですね。
絡みが少ない
この作品の注意点として、絡みは少ないです。ほぼ最後の1チャプターだけ。
これは自然なストーリーの代償だと思っているので僕は気になりませんが、気になる人は間違いなく気になるポイントだと思います。
まとめ→可愛いしいい作品だが惜しい
内容をまとめると
- 女優はかなりいい感じ
- ストーリーが自然なのに絶妙に惜しいため、没入感があと一つ
といった感じです。作品としての完成度と女優の容姿、ふるまいはなかなかのものなので、小倉由菜さんが好きな方は買って後悔することはまずないでしょう。
ただ、感動するほどの衝撃は本作にはなかったかなというのが正直な感想です。
【VR】リアルAV男優体験!撮影中チンチンが勃起しなくなってVTRストップ!勃起待ちで絶体絶命の危機に天使の小倉由菜がしてくれた本当にHなこと