A10ピストンSAを購入したけど、純正ホールだとイマイチストローク感がなくて微妙だなあ…
こんな風に感じていませんか?
私も少なからずそんな思いを抱えていました。
純正ホールも悪くはないんですが、やはり入り口が固定されている分、ストローク感が弱いのは否めませんでした。
しかし今回、そんな状況を打破すべく、とっておきのホールを用意しました。その名も
その名も…と言いつつ名前がないというのはつまらないギャグのようですが、このホールは
- オナホとしての性能、評価がかなり高い
- 電動オナホにぴったりはまるジャストサイズ
- 電動と相性の良いリアル系ホール
ということで、A10ピストンSAの標準ホールとして開発されたのではないかと思えるくらい、ドンピシャなホールです。
こいつを使ってどれくらいA10ピストンSAの快感性能を引き出すことができたのか、使い勝手はどうだったのか、詳しく書いていこうと思います。
それでは、レッツトライ!
ちなみに「まだ名前がありません」のレビューはこちら↓
まずはA10ピストンSAに「まだ名前がありません」をセッティング
まずはセッティングをしていきます。
こちらが開封したばかりの「まだ名前がありません」。
まだ一切使っていませんが、見た目はとても気持ちよさそう。
ひとまずA10ピストンSAのカバーを取り出し、はめます。聞いてはいましたが、驚くほどジャストフィットしました。
幅は噂通りのジャストフィットですが、長さに関しては若干ホールのほうが長く、余っています。
もちろん、ピストンさせたときに干渉するほどはみ出しているわけではありません。
A10ピストンSAにセットしてみるとこんな感じになりました。
ちなみに、A10ピストンSAにセットしたときに丁度ホールの穴の向きがまっすぐ(つまり、A10ピストンSAのボタン側にクリトリス、裏側にアナル側がくる向き)にするためには、固定用のカップの外側にある溝に対してホールの穴が垂直になるようにはめる必要があります。
こうするとぴったり取り付けることができました。
A10ピストンSAに「まだ名前がありません」を取り付ける際の注意点
取り付けの際の注意点が3つあります。
- 普通に取り付けると真下に向けたときにずり落ちてくる
- ちんこを入れると若干サイズオーバー
- ケースに入れるだけでオナホに負荷がかかる
もう少し詳しく書きます。
普通に取り付けると真下に向けたときにずり落ちてくる
まず一つは、「まだ名前がありません」はピッタリサイズでありながら、普通につけた状態で真下に向けるとずり落ちてくるということ。
オナホ自体の表面がゴムっぽく粘着力があるので手を離した瞬間にすぐ落ちてくるわけではないですが、真下に向けたまま15秒くらい放置するとそれだけで床にズドン。と落ちます。
対策としては
- ケースに入れるときにティッシュなど詰め物をする
- 下に向けたらすぐちんこを入れて支える
などが有効です。特に良いのは後者の支えるほうですね。理由は、ティッシュだと
- 摩擦が減ってさらにずり落ちやすくなることがある
- スペースが無駄に肥大化してケースに負荷がかかる
からです。特に後者についてはすぐ下で詳しく説明します。
ちんこを入れると若干サイズオーバー
上でティッシュを詰めるのを推奨しなかったのはこれが理由です。
考えれば簡単にわかりますが、簡単にずり落ちないほどホールがピッタリサイズということは、ちんこが入る太さ的な余裕はほとんどないということです。
実際、管理人はお世辞にも巨根とは言えないサイズ(長さ11㎝、幅3.5㎝ほど)で、むしろ短小の部類です。
それでもケースに入れた状態のホールにナニを出し入れしてみたところ、外れはしないものの、ケースが少し広がる様子が見てとれました。
実際にA10ピストンSAに入れて使う時は、ケースの両側は剛性のある本体に支えられているので広がって外れたりはしません。ただ、息子が太めの場合は挿入による圧迫で動作不良を起こす可能性もありそうです。
この辺りが、市販ホール使用は自己責任でと言われるゆえんなのかなと思いました。
ケースに入れるだけでオナホに負荷がかかる
これも上記サイズオーバーと関係しているのですが、ホールのサイズがあまりにピッタリなのでケースに入れることでホール自体にも若干負荷がかかっているような感じがします。
使った後に取り出したホールを見ると、かなりはっきりとケースの跡がついていました。
ホール自体は消耗品ですし、おそらくそこまで大きな負荷ではないのでこれに関しては大丈夫だとは思いますが念のため記載しておきます。
A10ピストンSAに市販ホールをつけて動作させてみた様子
実際に動かしてみました。白いランプ、最もスタンダードなピストンモードの動きがこちら。
一番出ている状態がこれ。
最後の写真も一応かすかにホールが写っているんですが、見えますかね?
ストロークの長さは結構なものです。
実際に使ってみると管理人の場合根元に突っ込んだ状態から動かしても亀頭を抜けてしまうといううれしい誤算(全然うれしくない)があるくらい、純正ホールよりもはるかに長いストロークを楽しむことができるようになりました。
A10ピストンSAに市販ホールをセットして使うと気持ちいのか?
結論だけ言えば、気持ちいいです。
純正ホールだとどうしても亀頭中心のストロークになりますが、「まだ名前がありません」を使うと、入れ始めから奥のほうに到達するまでをズズズッと中に入り込んでいく感覚、ゾワゾワするような感覚を味わえます。
ちんこを入り口から奥のほうまでかなり長めになぞられるような、そんなイメージ。
ただ気持ちいいのは気持ちいいのですが、一つだけ欠点がありました。
A10ピストンSAに市販ホールをセットして使う際の注意点
実際に使ってみて感じた注意点が一つだけあります。それは
短小の人は絶対使いにくい
ということ。ちんこが小さい人は、使用中ちゃんと根元を押さえて勃起の角度をホールの向きに合わせてあげないと非常にまずい。
一番ホールが引っ込んだ状態で亀頭からホールが抜けてしまうくらいのチン長の場合、少しでも角度がずれてしまったが最後、ホールのプラケースがちんこを上からじわじわ押しつぶしてくるというホラーのような状況になります。これは危ない。
管理人はチン長約11㎝ですが、押さえていないと抜けます。
ですが、根元を手で押さえるとなるとせっかくのハンズフリーの魅力が三割減。これは困った問題ですね。
解決策として
- ホールの底部にティッシュを詰め込む
- 極力腰を高くしてスタンバイ
- ストロークの短いモードを使う
を試しました。
しかし底部にティッシュを詰めてしまうとホールのはみだしが大きくなってしまい、ピストンさせるときに、はみ出して頭を垂れたホールがレールに引っかかって動きを妨げてしまいます。
腰を高くスタンバイさせることで一定の効果は望めますが、これではせいぜい1~2㎝くらいしか変わらないのでちんこの長さが3,4㎝足りない場合なんかは対策のしようがありません。
残ったストロークの短い動作モードを使うのが一番マシな解決策かなと感じてはいるものの、まだちょうど良いモードを見つけられていないのが現状です。
困った問題です。
単純にアイテム同士の相性だけで言えば、A10ピストンSAよりも快感増幅ウレタンヒップのほうがいいですね。レビューは↓
A10ピストンSAに市販ホール「まだ名前がありません」をはめて使った感想まとめ
内容をまとめると
- 「まだ名前がありません」はA10ピストンSAにピッタリ
- ストロークの長さがアップするため、より気持ちよさはだいぶ上がる
- ただ息子が太い人、短い人には使いにくい可能性アリ
ということになります。
逆に息子が細長い方にとってはとても使いやすいカスタムになるのではないかと思います。
管理人はわざわざこのためだけに「まだ名前がありません」を購入したわけですが、結果的には良かったなと思っています。使いにくさはあるけど、結構気持ちよかったのでw
ちなみに付属のクローバーβと比べると…かなりいい勝負ですが個人的にはクローバーβのほうが好きですwレビューは↓